飼育が簡単な事と見た目のかわいらしさからメダカを飼う人が増えています。
しかし、いくら飼育が簡単といっても、
・すぐに死なせてしまう
・なかなか増えない
とお悩みの方も多いと思います。
そこで、メダカの飼い方と増やし方をまとめていきたいと思います。
そこで、メダカの飼い方と増やし方をまとめていきたいと思います。
超簡単!ビオトープでメダカを育てよう!準備編
という記事を書きましたが、
今回の様にメダカの飼育と繁殖に重点を置く場合、底砂(赤玉土)は必要ありません。
プラ船(容器なら何でも良い)と産卵場所があれば大丈夫です。
アクアリウムでベアタンク飼育と呼ばれる方法で、水替えやコケ掃除、やり直しのしやすさが最大のメリットです。
今回の様にメダカの飼育と繁殖に重点を置く場合、底砂(赤玉土)は必要ありません。
プラ船(容器なら何でも良い)と産卵場所があれば大丈夫です。
アクアリウムでベアタンク飼育と呼ばれる方法で、水替えやコケ掃除、やり直しのしやすさが最大のメリットです。
水を張った容器にメダカを入れるだけで大丈夫です。
※心配な方はカルキ抜きをおこなってからメダカを入れると安心です。
カルキ抜きの方法:
1日程度経った汲み置きした水を使う、もしくはカルキ抜き剤を使う
注意して欲しい事は、導入直後はどれだけ丁寧に扱っても死んでしまうメダカがいる事です。
はじめは強い個体が生き残りやすく日が経つにつれ群れ全体が強くなり死ににくくなっていきます。
水の蒸発が早い時やコケ掃除の必要がある場合は足し水や水替えをしてください。
100円ショップのセリアで売っている物が使いやすいのでおすすめです。
産卵床を移した別容器では孵化をした日によって稚魚の大きさに差が出てきます。
大きな稚魚は他の稚魚を食べてしまうので、大きな個体は親のいる容器など別の容器に移しましょう。小指の先くらいの大きさに育った稚魚は親と同じ容器に入れて大丈夫です。
メダカの飼い方
雨のあたる屋外なら基本的に水替えの必要はありません。水の蒸発が早い時やコケ掃除の必要がある場合は足し水や水替えをしてください。
手を加えすぎない事が大切です。
ある程度放っておいたほうが、環境にも慣れ強いメダカになります。
メダカは流れが緩い、もしくは流れが無い様な場所に住んでいるので、風雨で発生する水流や溶け込む酸素で生活できます。また、その場に留まっていようとする習性もあるので水流ポンプやエアーバルブなどはストレスや体力の消耗になるので必要ありません。
ある程度放っておいたほうが、環境にも慣れ強いメダカになります。
メダカは流れが緩い、もしくは流れが無い様な場所に住んでいるので、風雨で発生する水流や溶け込む酸素で生活できます。また、その場に留まっていようとする習性もあるので水流ポンプやエアーバルブなどはストレスや体力の消耗になるので必要ありません。
効率よく孵化させる方法
メダカは暖かくなり始めると(地域によっては5月~11月位まで)放っておいても産卵を始めます。増える!メダカの繁殖方法で書いた産卵床を浮かべて置けば、毎日のように卵を産み付けてくれます。100円ショップのセリアで売っている物が使いやすいのでおすすめです。
卵だけを別容器に移すと底で藻に絡まったりカビてしまった卵と一緒になってしまうことがあるので、指や筆で卵を採らず、産卵床ごと別容器に移す方が孵化率も高く効率的です。
※別容器は水槽やバケツでも良いです
※別容器は水槽やバケツでも良いです
大きな稚魚は他の稚魚を食べてしまうので、大きな個体は親のいる容器など別の容器に移しましょう。小指の先くらいの大きさに育った稚魚は親と同じ容器に入れて大丈夫です。
メダカの餌
外で飼育する場合鳥などに食べられてしまうので、必ず網などで対策をしましょう。
セリアやダイソー等の100均やホームセンターで売っている、「焼き網」が網目も丁度良く扱いやすいのでお勧めです。
容器のサイズによっては、ワイヤーネットと園芸ネットを組み合わせても効果的です。
記事:強敵襲来!メダカを守る命のネット
セリアやダイソー等の100均やホームセンターで売っている、「焼き網」が網目も丁度良く扱いやすいのでお勧めです。
容器のサイズによっては、ワイヤーネットと園芸ネットを組み合わせても効果的です。
記事:強敵襲来!メダカを守る命のネット
まとめ
1、卵と親を別容器に分ける。2、体格差のある稚魚を分ける
3、基本的に放置飼育
この3点に気を付けるだけでどんどんメダカが増えていきます。
自分が飼いきれる量に注意して責任をもってメダカ飼育を楽しんでくださいね。
3、基本的に放置飼育
この3点に気を付けるだけでどんどんメダカが増えていきます。
自分が飼いきれる量に注意して責任をもってメダカ飼育を楽しんでくださいね。
稚魚のうちは体色がはっきりとわかりませんが、どのような色になるのか楽しみながら育てられる事もメダカが人気の理由なのかもしれませんね。
追記:メダカの稚魚を育てる場合、屋外に放置したほうが育ちがいいです。