こんにちは!クレです。
メダカ飼育の醍醐味と言えば、メダカを増やしていく事ではないでしょうか
飼育環境が整っていればメダカの繁殖は簡単です。
今回はメダカが産卵するために必要な産卵床の簡単な作り方や、稚魚の育て方などを紹介していきます。
メダカの産卵
メダカは特に難しい条件は無く、
餌をしっかり食べて健康な雌雄の場合、20℃~30℃位の水温で産卵します。
いつの間にか卵を持っていて産みつけているといった印象です。
メダカが卵を産む場所
メダカはホテイアオイなどの浮草の根に卵を産みます。
ホテイアオイは見た目も良いので人工物を入れたくないという環境を重視する方におすすめです。
ホテイアオイのメリット
植物なので見た目が良い
水質を良くしてくれる
デメリット
枯れないように痛んだ葉を取り除く必要がある
根が伸びすぎるとメダカが絡まってしまう事がある
評価
ホテイアオイの世話も出来る場合はオススメな優秀な産卵床です
ホテイアオイの管理が大変だと言う方には、
セリアなどで売っているメダカの産卵床がオススメです。
ウキの中にタワシ?を入れるだけで簡単に作ることが出来ます。
メリット
痛んだり汚れてきたら簡単に新しい物と交換できる。
手入れがいらない
デメリット
人工物感が強いのでビオトープの場合目立つ
産卵床に卵が付いていたら、
筆でなでるように採るか、
指で優しくつまんで採ってください。
僕は指で採っていますが卵は意外と硬いので
潰すことなく取れています。
卵は親と別容器へ
卵を放っておくと親が食べてしまうので採卵したら別容器に移して飼育しましょう。
一週間ほどで孵化しますが、針子と呼ばれるサイズの稚魚はとても弱いので強すぎる水流があると泳ぎ疲れて死んでしまいます。
エアレーションや濾過器は必要ないので使わないようにしましょう。
稚魚用のエサがない場合は、
普段使っているメダカのエサを指で粉末状にすりつぶしてあげれば大丈夫です。
稚魚の大きさごとに容器を分けて飼育すれば全体の生存率も上がります。(大きな個体を分ける事によって小さい個体が餌を食べることが出来る為)
稚魚が育つようになったら
安定して稚魚を育てられるようになる頃には少し変わったメダカが産まれてくるかもしれません。
そのような少し変わった個体を掛け合わせて自分好みの新しい品種をつくる事が出来るかもしれないという事もメダカ飼育の魅力だと言えます。
メダカ沼にハマったら底まで行きましょう!
ミユキメダカとヒメダカを合わせていけば金色のメダカが出来るのだろうか?
もう売ってるよwという声も聞こえてきそうですが自分でやりたい!つくってみたい...
それがメダカの醍醐味なんじゃ!!
稚魚を撮るのは難しかったです ※自分が飼える数も考えましょう。 僕が尊敬する加藤先生のYoutubeをご覧ください |