こんにちは!クレです。
みなさんビオトープは順調ですか?
メダカは元気だけど、数が増えない(むしろ減る)、こんなことありませんか?
居ますね...あいつらが...
メダカの天敵、鳥とヤゴです。
鳥は空から忍び寄りあっという間にメダカを食べてしまいます。
たった30分、目を離しただけで全部食べられてしまった...何てこともあります。
トンボはもっと狡猾です。
ビオトープ内に卵を産み、孵化したヤゴが目立たないように少しづつ確実にメダカを捕食していきます。
可愛いメダカたちをプレデターから守る効果的な方法は、ネットや柵を作り侵入されないようにすることです。
簡単に作れるのでさっそく作っていきましょう。
防護ネットを作ろう
簡易防護ネット
水草の高さがプラ船の水面よりも上にあるのでネットが当たらないように、園芸支柱の上に防鳥ネットを掛け完成です。これで鳥もトンボも入る事が出来ません。デメリットは、
支柱を固定していないのでグラグラする事、
エサやりが面倒くさい、
見た目が良くない
いかんせん使い勝手と見栄えが良くないので、しっかり作っていきます。
しっかりと防護ネットを作る
①園芸支柱(100円ショップorホームセンター)
②支柱ジョイント(100円ショップ)
③金切りのこぎり(100円ショップ)
④防鳥ネット(100円ショップセリア)
ほとんど100円ショップで揃えることが出来ます。
ほとんど100円ショップで揃えることが出来ます。
防鳥ネットはセリアにしかありませんでした
組み立てる
①骨組みを作る
園芸支柱と支柱ジョイントを接続して、ハウスのような骨組みを組んでいきます。強度が心配な場合は結束バンド(カラータイ)で固定してください
上下左右防鳥ネットを張りましょう。
前面を開けらるように張っていけば観賞やエサやりの邪魔にならないので便利です。
というか必ず前面が開けらるように張って下さい
細かい張り方はやってみればわかります
やってみることが大切です。
ネット同士の固定は洗濯ばさみか結束バンドを使うと楽です。
とりあえずやってみて!
簡易防護ネットなので、網が痛んでも簡単に取り換えることもできますし、軽いので分解や移動も簡単です。台風や強風の時は分解をするか重りなどをつけて対策をしてください。
以上!簡単な防護ネットの作り方でした。
100円ショップのメッシュパネルをつかった簡単な方法
このメッシュパネルを使った方法が一番簡単です。
画像を取り忘れたので、簡易説明です
①メッシュパネルをL字型に折り曲げる②折り曲げたメッシュパネルをプラ船の底に差し込む。(プラ船が重りになるので倒れません)
③メッシュパネルを覆うように防鳥ネットを被せて完成
おまけ
水草などがない場合はもっと簡単です。
100均などで売っているBBQの焼き網を乗せるだけで完成です。
これが一番シンプルでいいかもw
2020/10追記
焼き網だと小型のアマガエルやツチガエルが侵入する事が判明
まとめ
気がつくとメダカが減っているという人は、鳥やヤゴの可能性があるのでネットを張ってメダカを守ってあげると安心できます。侵入してしまったヤゴは、丁寧に水底を探してすべて駆除しましょう。水深の浅い容器に入れておけば鳥が食べてくれます。
安心してメダカライフを送ってください。