リモコンの分解修理

2020/01/06

生活・役立ち

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こんにちは!クレです

みなさんはリモコンの電源ボタンだけが効きが悪くなってしまった...
他のボタンは全部使えるから買い換えるのはもったいない...
そんな経験はありませんか?

今日は反応の悪くなったリモコンの簡単な修理の方法をご紹介します!

リモコンの効きが悪くなる原因

原因その1…
電池がない
対策:電池交換
意外と多いのがこの理由です。
まずは電池の確認をしてください

原因その2…
リモコン内部のボタン、基盤の汚れ、すり減り
対策:リモコンを分解して修理、清掃をする
リモコンは手垢、食べかす、ほこり等で汚れています。
汚れやボタンのすり減りによって反応が悪くなっている可能性が高いです。

原因その3…
リモコンの基盤の故障
対策:メーカーに修理に出すか、買い換えてください


電池を交換しても効きが悪かったら、リモコン内部の汚れを疑うべし!
それでもダメなら買い替えだ!

というわけでさっそく
効きが悪くなった我が家のレグザのリモコンを分解して修理していきます

用意するもの

精密ドライバー
アルミテープ(アルミホイルでも良いです)
アルミテープと精密ドライバーどちらも100円ショップで購入できます


簡単なリモコンの修理の仕方

手順①
リモコンから電池を抜く

手順②
リモコン下部の隠しネジを外す。赤丸部分
リモコンによってネジの場所が違ったり、無い場合があるので確認してください。
レグザの場合スライド部分を更に下に引っ張るとカバーを引き抜くことが出来ます。

手順③
精密ドライバーでリモコンカバーを外す
リモコンはツメではめ込まれているだけなので、精密ドライバーで少しずつ
はずしていけば簡単に外すことが出来ます。

手順④
カバーを外すと基盤が出てくるので、
精密ドライバーでネジを外して基盤とケースを分離させる。

手順⑤
基盤、カバー、ボタン部分に分けることができたら、
カバーとボタン部分を水洗いする。
この時、基盤の汚れをアルコールでふき取ると
リモコンの効き目が復活する場合があります。
故障するから基盤は水洗いしないでね!

手順⑥
電源ボタン(効きの悪いボタン)の裏側にアルミテープを貼る
アルミテープを貼ることでリモコンの接点が強化されます
(効きが良くなる)

手順⑦
外した手順を逆から行いリモコンを組み立てて修理完了です!
お疲れ様でした

注意点
修理をする時はネジなどの細かい部品を無くしやすいので、
ドライバーのケースに入れておくと安心です。

やってみると簡単ですよ(^^)
やってみよう!

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