初心者でもできる 安全で簡単に電源コードをなおす方法

2020/01/03

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こんにちは!クレです。

家電が壊れてしまった時に
電源コードを伸ばしたり曲げたりすると電源がつく時ってありますよね?

それは、電源コードの中の電線がちぎれかけていてついたり、離れたりしているからです。
そのまま使っていると完全にちぎれて使えなくなるか、発火して大変危険です。

そこで今回は電源コード(プラグ)の簡単な修理の方法をご紹介します!
家電で一番壊れやすい電源コード(プラグ)は、
修理をするにあたって特別な資格も必要ないので
初心者でも簡単になおすことが出来ます!

用意するもの


①電源プラグ 電源プラグは12Aや15Aと元のプラグに書いてあるので、同じアンペア数の物を使ってください。

②圧着端子
電線とプラグを接続する時に使います。

③電工はさみ(キッチンバサミで代用可能)
コードを切ったり、電線を剝くときに使います。

④圧着工具(ペンチで代用可能)
圧着端子を潰して電線が外れないようにするために使います。

⑤ドライバー
電源プラグのネジの取り外しに使います。

※プラグの説明
この電源プラグは15Aと書いてあるので15アンペアです
普通のペンチとハサミだけでも大丈夫です

電源コードをなおす手順

手順①
電源を抜く
感電の危険があるのでコンセントからプラグを抜いてください。

手順②
電源コードを切る
切れていると思われる部分よりも多めに切ってください


手順③
コードを真ん中で2つに裂いて、先端を1cmほど剝く
(画像を撮り忘れたので他の電源コードで代用しました。やることは同じです)
真ん中で2本に裂く

電線はネジって束ねてください
手順④
電源プラグに剝いたコードを通す。
(先に圧着端子を付けてしまうと通しづらくなってしまうときがあります)
 手順⑤
剝いた電線を圧着端子に通し、潰して外れないようにする
 手順⑥
プラグと圧着端子をネジでくっつける
(外れないようにしっかりとしめてください)

手順⑦
キャップにしまって完成です!


注意する事:重要

コードを裂いたり剝く時にカッターを使うとケガをしやすいので、
必ずハサミを使う

電源プラグと電源コードをつなぐ時は、必ず絶縁キャップ付きの圧着端子を使う
圧着端子は初心者向きでプロはむき身の電線をそのまま使うと紹介しているサイトもありますが、電線と電線が触れるとショートして発火します
絶縁キャップ付きの圧着端子の方が安全で簡単なので必ず使用してください。
※プロは圧着端子を使います

電源コードをなおす為の材料は100円ショップでも揃うので、
コードの故障かな?と思ったらトライしてみるといいですよ。
自分でなおすと愛着も湧きます(^^)

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美味しいトーストが食べたい!

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