今回は障がい児の就学問題です。
早いもので我が家のダウン症児「ソミー君」も来年小学1年生になります。
そこで問題になってくるのが、
支援学校と普通校の支援級のどちらに行けばいいのか?
という事です。
ざっくりと支援学校と支援級の違いを説明します。
支援学校:日常動作の支援(教育)を主体とし生活能力を伸ばす
支援級:学習を主体とし学力を伸ばす
そこで問題になってくるのが、
支援学校と普通校の支援級のどちらに行けばいいのか?
という事です。
ざっくりと支援学校と支援級の違いを説明します。
支援学校:日常動作の支援(教育)を主体とし生活能力を伸ばす
支援級:学習を主体とし学力を伸ばす
各児の発達の具合によって選ぶことが望ましいと思います。
ソミー君は普通校の支援級進学に向けて動いています。
ソミー君は、6歳時点での発達検査の結果は、
2歳7か月の健常児相当でDQ値48です。
支援級就学の目安はDQ値50~と言われているので、ギリギリ届きません。
しかし、学習などを含めた総合面で48点なだけであり、情緒面などの発達は良く、幼稚園での集団生活も出来ていると判断されています。
全介助が必要な場合は支援学校がいいと思いますが、そうではない場合は伸びしろを信じてより刺激の多い方に進学させた方が良いかもしれません。
今は出来なくても
読み書きはその内出来る様になると思います。
特にダウン症児は人の真似をして覚える事が得意なので、出来ない事を不安視するよりも出来る様になる事を信じましょう!
しかし全てを学校任せにしてはいけません。
読み書きや物の認識能力を高める為には家庭学習も大切です。
・物に名前を書いて毎日言わせたり[ひらがなカード]などを使い話す練習をする事も必要です。
支援級進学への基本的な流れは、幼稚園と教育委員会と保護者の面談によって決まりますが、支援学校か支援級かの決定権は保護者にあります⇦ここ重要
教育委員会は支援学校に行くように話を進めてくると思います。
教育委員会は支援学校に行くように話を進めてくると思います。
「出来ないから行くのは難しい」と言われたとしても
「出来ないから出来る様になる為に行く」という気持ちを持てば大丈夫です。
障がいを持った子が支援級に行くメリットは健常児にもあると思います。
自分とは違った特性を持つ子と触れ合う事で多様性を肌で感じることが出来るのではないでしょうか?
「出来ないから出来る様になる為に行く」という気持ちを持てば大丈夫です。
障がいを持った子が支援級に行くメリットは健常児にもあると思います。
自分とは違った特性を持つ子と触れ合う事で多様性を肌で感じることが出来るのではないでしょうか?
最後に
僕は支援級に通うからと言って、他の生徒と同じようにして欲しい!と思っているわけではありません。おそらく他の障がいを持つ子どもの親御さんも同じだと思います。これからも暮らしていくであろう地元の学校に通わせたいだけなのです。
学校に行く
たったそれだけの事なのに、面談があるなんておかしいと思いませんか?
ソミー君を受け入れてくれた幼稚園やお友達には感謝の気持ちしかありません。
いつも助けてくれてありがとうございます
先生に手伝ってもらったらしいです |