こんにちは!クレです。
五百円バイカラー・クラッド貨幣及び百円クラッド貨幣の引換え11月4日から開始されました。
本来は2020年7月に引換え開始だったのですが、新型コロナウイルスの影響でオリンピックが延期になってしまったので、11月から引き換えになりました。
今回の記念貨幣の目玉は何といっても
500円バイカラー・クアッド貨幣の
風神・雷神です。
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣(第四次発行分)
五百円バイカラー・クラッド貨幣(2種類)風神・雷神
バイカラー・クアッド技術が使われていて、外側が金色、中心が銀色になっているので特別感があります。風神雷神格好いいですね。興奮してしまいます。
※バイカラー・クラッド貨幣とは、異なる種類の金属板をサンドイッチ状に挟み込む「クラッド技術」でできた円板を、それとは異なる金属でできたリングの中にはめ合わせる「バイカラー技術」を組み合わせたもの。百円クラッド貨幣(7種類)
サッカー・テニス・バレーボール・ミライトワ・自転車競技・車いす・ラグビー・ソメイティ
こちらは普通の100円玉な感じがします。
ミライトワ・ソメイティ...なるほどなるほど!
ようやく名前覚えた
理由その1
存在自体が幻だから
このコインは
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣です
新型コロナで2020年のオリンピックは延期になりました。
2021年に開催できたとしても、2020年のオリンピックは幻と消えたのだ!
2020年の東京オリンピックなど存在しない!
理由その2
風神雷神図が海外で人気だから
日本の伝統美術は海外でも人気が高いです。
日本好きのコインコレクターが黙っていないでしょうねw
それと一度採用された図案が再度新貨幣の図案に採用されることはほぼないです。
ゆえにレア
発行枚数で言えば
ビットコインは2100万枚
風神雷神コインは400万枚
これはプレミア必至w
冗談はさておき
東京オリンピックの思い出として持っていても面白いと思います。
入手方法
銀行(信託銀行、ゆうちょ銀行及び外国銀行在日支店を含む。)、信用金庫、信用組合、労働金庫、農林中央金庫、農業協同組合、信用農業協同組合連合会、漁業協同組合、信用漁業協同組合連合会(参考)引換えを行う店舗は、以下のとおりです。引換取扱機関であっても取扱いの無い店舗もあるため、事前にご確認ください。
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣(第四次発行分)五百円バイカラー・クラッド貨幣及び百円クラッド貨幣の引換取扱機関一覧
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣(第四次発行分)五百円バイカラー・クラッド貨幣及び百円クラッド貨幣の引換取扱機関一覧
財務省HPより引用
やはり風神雷神は人気が高いようで11月13日の時点で品切れの店舗が多かったですが、地方の信用金庫にはありました。店舗によって入荷量も違うので目立ちにくい中型店舗が穴場かもしれません。
磨いてみた
コインは自分で磨くと価値が下がると言いますが、そんなの関係ねぇ!
プルーフセット高くて手が出なかったわ!
①電動ルーターとダイヤモンドペーストを用意
②#2000・3000・6000・8000・10000と番手をあげて磨いていく
電動ルーターの代わりに麺棒でもいいです |
黒くなるけど気にしない |
仕上げはダイソーのプラスチック磨きシートで擦る |
アンパンマンがくっきり映るくらいピカピカです。
ピカピカになりましたが、光りすぎて角度によっては、バイカラーの特徴がわかりにくくなってしまいました。プラスチック磨きシートで磨くだけにした方がバイカラーを楽しめるかもしれません。
それにしても風神雷神コイン格好いいなぁ
(磨くのって楽しいですよね)