釣れなくても楽しめます!ファミリー向けおてがる釣り情報!

新型コロナの影響で旅行にも行きづらい､でも子供たちをどこかへ連れて行ってあげたい。

家族で気兼ねなく遊べる場所があったら行きたいですよね?

密にならず快適に外出できる場所を紹介します！

それは海です。

海釣りをしましょう。

釣りというと､道具がたくさん必要､中途半端に魚が釣れてもどうしていいのかわからない。

という方も多いと思いますが､全然大丈夫です。

ファミリー向けの海釣りの楽しみ方の記事なので気楽に読んでください。

ファミリー向けの釣り場は､浜辺です。

港や磯場の様に段差もないので､小さな子どもが居ても海への転落の心配がありません。

浜辺では､貝殻やビーチグラス拾いも出来るので飽きることなく遊べます。

さお､サオ立て､仕掛け､エサ､ハリ外し(ペンチ)､クーラーボックス､レジャーシートこれだけで遊べます。

この様なセットで十分です。

・サオ:投げ竿と書いてあるものなら何でもよいです。安い竿でもほとんど折れる事はありません。釣具屋さんで売っているリールとセットの物がオススメです。(例:浜田商会わくわくチョイ投げセットDX300　2,600円位)

サオ立て:竿を立てておくのに必要です。コレも安い物でいいです。(例:筑後竿立てＢ500円位です)

エサ:釣具屋さんで売っているアカイソメ又はアオイソメでいいです。(10～30グラムでいいでしょう10グラム100円位です)

無ければ発泡スチロール箱やビニール袋で大丈夫です。

レジャーシートは荷物置き場や休憩場の為にあると便利です

しばらく放っておけば竿がピンピンと動くことがあるので釣り上げてみましょう。

もしかしたら魚が釣れているかも。

釣れなくても海を見ているだけでも楽しい時間です。

この日は小さなイシモチが6匹､ツバメコノシロ２匹が釣れました。

子ども達も大喜びです。

釣りと言えば大きな魚のイメージですが､小さな魚も立派な食べ物です。

せっかく釣り上げた命なので美味しくいただきましょう。

保冷剤を入れたクーラーボックスに入れて持って帰りましょう。

魚を直接クーラーボックスに入れず､ビニール袋に入れると､においや汚れが広がりにくいのでおすすめです。

クーラーボックスがない場合は､発砲スチロールやタッパー､二重にしたビニール袋等で代用できます。

※家に持って帰ってから処理をすればいいので､血抜きはしなくていいです。

持って帰った時に腐っていなければ大丈夫です。

大きい魚の場合､塩焼きや煮魚に出来るのですが､小魚を美味しく頂くには唐揚げがオススメです。

３枚におろして身と背骨に分けて､背骨を骨せんべいにしても美味しいですよ。

3枚におろすのが面倒な場合は頭と腸を抜いてそのまま唐揚げにしても良いです。

包丁の背を後ろから前にと沿わせていく事でジャリジャリ取れます

3:頭を落とす

エラのやや下あたりからダンッっと落としてください

4:ハサミで腹から頭に向けて開く

包丁でやりにくい場合はハサミで開くと簡単です。

怖くないし気持ち悪くもないです慣れです慣れ

包丁を背骨に沿わせるようにして尾びれから頭に向けて進める。

(頭の方からおろしたほうが楽ですが､いかんせん魚が小さかった…)

※面倒な場合は背びれ腹びれを切り落とし7の工程へ