もはや生活の一部となっているネットショッピング
便利なのですが、いつも不安に思う事があります。
『不良品が来た時の返品・返金が簡単に出来るのか』
そこで今回は
ネット通販大手のAmazon(アマゾン)で実際に行った
返品・返金の方法を紹介します。
今回返品したものは、
653円のイヤホンです。
少額だから、中華製なんてこんな物だから
と泣き寝入りする事はやめました。
少額だろうと立派なお金です!
コツコツためれば家が建つ!
という訳でさっそく返金手続きをしていきましょう!
返品までの流れ
①不良品を確認
②Amazon注文履歴から『商品の返品』を選択
③送り状をプリントアウトする
④返品するものを梱包する
⑤着払いで発送する
⑥返品(返金)完了!
それでは、実際の手順を説明していきます。
①不良品が届いた
問題のイヤホンマイクです。
プラグが抜け落ちそうでグラグラしています。
もちろん認識もしないので、全く使い物になりません。
出荷する前にわかるだろ!と言いたくなるほどの不良品なので
怒りに震えながらサクッと返品します。
②購入履歴から商品の返品を選択
画像を撮り忘れてしまったので2枚目はサンプルですが、
返品したい物の『商品を返品』を選択。
いろいろと返品したい理由が選択できるので
『商品に不具合、損傷がある』を選び
どのような不具合(症状)があるのかコメントを記入します。
その後、返品(返金方法)を選択します。
①同じ商品と交換
②返金:アカウントのギフト残高(アマゾンポイント)
③返金:クレジットカード
の3つの中から選べます。
③.④送り状をプリントアウトし梱包する
返品方法を選んだら、画面の指示に従いアマゾン返品係あての送り状をプリントアウトします。(2枚)
送り状を梱包材に貼りつけ『アマゾン返品係』に送ります。
※梱包材は商品が入っていたダンボールやレターパックを再利用すれば
無駄なく返品できます。
Aの方は梱包した物の外側に貼り付けます
Bは返品するものと一緒に入れます
⑤宅配業者を選び『着払い』で発送する
アマゾン返品手続きの指示に従い配送業者を選びましょう。
僕は郵便局を選んだのですが、
集荷手続きもガイダンス通りにやるだけなので、
とても簡単に出来ました。
不良品の返品なので、配送は着払いにしましょう
集荷:荷物を取りに来てもらう事
着払い:送料を相手が払う事(この場合,販売店)
元払い:送料を送り主(この場合,自分)
⑥返品(返金)完了
返品した物がアマゾン返品係に確認されたら、
返金完了です。
返送から返金まで3日くらいでした。
とても簡単でした。
まとめ
やってみるとAmazonの返品はとても簡単でした。
たとえ少額であっても不良品を送って良い訳がありませんので
少額だからと言って泣き寝入りせずに、返品することをお勧めします。
※販売店からの嫌がらせもありませんでしたw
ただ返品の際に気を付けてほしい事は、返品の理由です。
返品理由の中には
「間違えて注文した」
「都合により必要なくなった」
「思っていたサイズと違った」
等の自分本位な理由もあります。
買った物が不良品だったのなら返品は当たり前ですが、
自分が思っていたイメージと違ったから返品するという行為は
スジが通らないと思います。
売り手と買い手、
お互いがモラルを持つ事が、
ネットショッピングの質を上げていく事に繋がると思います。
モラルとは:倫理、道徳、生き方!